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サイディングとはなんですか?サイディングとは、建物の外側の壁に使われる素材です。新しい建物などで一般的に使われるのは、窯焼きのサイディングや、ガリバリウム鋼板、ステンレス、アルミなどの金属製のサイディングです。他にも、プラスチック製や木製のサイディングもあります。サイディングの種類については業務内容 をご覧ください。
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サイディングの耐久性はどのくらいありますか?サイディングに施された塗装の耐久性は、グレードによって10年、20年、30年と異なります。また、塗装をしっかりと行って塗膜の状態を良好に保つことで、耐久性を向上させることができます。耐久性を高めるには、塗膜をしっかりと維持するための丁寧な作業や高度な塗装技術が必要です。
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外壁が損傷したり、穴が空いたりした場合どうすればいいですか?自然災害によって外壁が損傷した場合、その被害の程度に応じて、現地での調査を実施し、雨対策を施した上で、部分的にサイディングを用いた修復工事を行います。
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壁に生えたコケが濃くなってきました。どうすればいいですか?多くの方がコケを落とす際に高圧洗浄機を使用しますが、これは塗膜を傷める可能性があるため、メーカーは推奨していません。当社では、塗膜に優しい専用の薬剤を使用し、高所の場合は高所作業車を用いて、手作業で丁寧にコケを除去しています。
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施工会社はどのような基準で選べばいいですか?リフォーム会社やハウスメーカーなど、建築を担当した施工会社に確認するのが安全です。実績のある外壁工事専門業者に依頼すると安全安心かつ安価に工事できます。
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樹脂サイディングは色褪せしますか?樹脂サイディングは原料に顔料を混ぜ込むため、色褪せがほとんどありません。さらに、コーキング(シーリング)を使用しないオープンジョイント工法を採用するため、通常の外壁メンテナンス周期(通常10年ごと)が不要です。
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サイディングはメンテナンスが必要なのでしょうか?外壁材は、日光や雨風、雪、台風などの自然環境やメンテナンスの頻度によって、その耐用年数が大きく左右されます。外壁の性能を維持するためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。時間が経つにつれて、基材や表面の塗膜、シーリング目地が徐々に劣化するため、定期的な点検を行うことが重要です。点検すべき箇所は、サイディング本体、塗膜、シーリング、および付属部材です。
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サイディングのメンテナンス時期はいつでしょうか?塗膜の性能によってメンテナンスのタイミングは異なります。メンテナンススケジュールを参考にして、適切な時期に点検とメンテナンスを行いましょう。詳細については、住宅会社や工務店に相談してください。
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サイディングのお手入れ方法はどうすればいいですか?水洗いが効果的です。ホコリや泥などの汚れが付いた場合は、早めに清掃することをお勧めします。 ※ 手の届かない高さの洗浄は危険ですので、必ず専門業者にご相談ください。
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白い外壁は汚れが目立ちやすいのでしょうか?確かに、白色系や淡色の外壁は汚れが目立ちやすいです。そのため、心和では無塗装品や一部の商品を除き、窯業系サイディングに雨で汚れを落とすセルフクリーニング機能(マイクロガード)を取り入れています。また、サッシ周りの雨筋汚れを防ぐために、雨跡防止水切りや雨跡防止水切部材などもご用意しています。これらを使用することで、サッシからの水の伝いを軽減することができます。特に寒冷地では、サッシがあまり出ていない場合、伝い水や結露水が凍結して外壁にダメージを与える可能性があるため、これらの部材の使用をおすすめしております。
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リフォームにサイディングは使用できますか?リフォームでは、既存の壁を取り外す方法と、既存の壁に重ね張りする方法の二通りがあります。外壁の張り替えリフォームを行うことで、建物の耐震性や耐久性を確認することができ、一石二鳥です。特に耐震リフォームには、住みながら改修が可能なニチハの耐震改修面材『あんしん』かべ強化が推奨されます。詳しくは、外壁工事専門業者や住宅会社にご相談ください。
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金属系サイディングとはなんですか?金属系サイディング(センターサイディング)は、三層構造の金属製外壁材です。表面材には耐食性に優れた塗装高耐食GLめっき鋼板を使用し、芯材には硬質ウレタンフォーム(またはイソシアヌレートフォーム)、裏面材には輻射熱を反射・軽減するアルミラミネート加工紙を使用しています。モルタルやALCよりも軽量で、建物への負担が少ない点も魅力です。
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地震が心配なのですが、脱落したりしませんか?金属系サイディング(センターサイディング)は、モルタル外壁の約1/10の軽量さを誇ります。また、鋼板を表面材に使用しているため、弾力性があり、割れにくい素材です。施工時は、1枚ずつ実(サネ)部分を釘で留めながら嵌め込んで接合するため、地震などの揺れによる脱落が起こりにくい外壁材です。
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雪の多い地域でも大丈夫でしょうか?金属系サイディング(センターサイディング)の表面材である塗装高耐食GLめっき鋼板は、優れた耐凍害性を備えており、水分の吸収がないため、寒冷地でも安心して使用できます。
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室内にも使用できますか?金属系サイディング(センターサイディング)は外壁専用の素材であり、内装には使用できません。
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新築とリフォームどちらがおすすめでしょうか?金属系サイディング(センターサイディング)は、どちらもおすすめです。新築はもちろんのこと、軽量であるため、既存の外壁材の上に「重ね張り」をすることも可能です。既存の外壁材を撤去せずに施工できるため、張り替えに比べて工事期間が短く済みます。そのため、普段通りの生活ができる間も維持できるので、リフォームにも最適です。
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サビが気になりますが大丈夫でしょうか?金属系サイディング(センターサイディング)の表面材は、塗装高耐食GLめっき鋼板に焼付塗装の二重保護構造が施されており、サビに対して強く耐食性に優れています。ただし、表面が深く傷ついたり、長期間汚れが付着したままになると、サビの発生の原因となります。定期的に表面を洗浄し、塗装やめっきに損傷がないかを確認することをおすすめします。なお、雨水で汚れを洗い落とすセルフクリーニング機能付きのマイクロガード品もご用意しています。
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金属製外壁材は軽い反面、変形が心配なのですが、表面が凹みやすくないですか?金属系サイディング(センターサイディング)は、表面材と裏面材に断熱材の硬質ウレタンフォーム(またはイソシアヌレートフォーム)を一体成型した高性能外壁材です。そのため、外力が働いても多少の凹みにくさや変形しにい特徴を持っています。
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メンテナンスは必要ですか?具体的にどうすればいいのでしょうか?市街地では年に2回程度、海岸地域など厳しい環境では年に4回程度の水洗いなど、充分なメンテナンスを行ってください。水洗いで落ちない汚れの場合は、中性洗剤を1〜2%程度希釈し、スポンジで軽く擦って洗い流してください。なお、マイクロガード品は水洗いが適しています。センターサイディングiシリーズは、海岸線から1km以内(その他は5km以内)の地域は保証対象外となることにご注意ください。また、どの材料でも施工後は紫外線による劣化が進行します。立地条件によって異なりますが、一般的には10年程度で再塗装を検討してください。
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